ドラゴンボールオンライン(以下DBO)の感想です。
| ジャンル | MMORPG |
| 原作・監修 | 鳥山明・バードスタジオ/集英社 |
| 製作 | DBO Project (主管:バンダイコリア) |
| 企画・開発 | NTL |
| 韓国運営 | CJ E&M |
| 台湾/香港運営 | Cayenne Tech |
| 中国運営 | SHANDA GAMES |
2011年9月中ごろから台湾版でプレイを初めています。使用キャラは格鬥家(男)。
原作のストーリーから約200年後、エイジ1000年が舞台になっています。基本的に原作に出てきたキャラクター本人はもう死んでいてタイムマシンクエスト(TMQ)で過去に行って会うのがほとんど。例外としてはカリン様や亀仙人は本人(らしき人)が生きていて会うことができます。またTMQ関連で登場するトランクスもそうですね。
言葉が言葉なので世界観もちゃんと理解できているわけではないですが、米垃という名の時間犯罪者が今作の悪役のようですね。彼や彼の仲間が現在や過去で起こす問題を解決するような感じ。
よく登場する敵としては他に紅褌軍というのがいます。レッドリボン軍の末裔のようなものなんですかね、赤いパンツにRP(レッドパンツ?)とかかれたロゴをトレードマークにして色々悪さをしているようです。ここの敵キャラには動物型地球人が多いです。
プレイヤーキャラは種族が3種類(人類・ナメック星人・魔人)と職業がそれぞれに2種類(武道家・氣功師、戦士・龍族、大魔人・意魔人)あり、基本パターンは6種類になります。
人類はサイヤ人の血が混じっているらしく、条件を満たせば超サイヤ人になることができるようです。性別で男女を選べる他、デザインで顔パターンや髪型・色などを選択できますがどのデザインでもそれほど違和感がないですね。原作でも人間型の顔は多くのパターンが描かれていますからね。
ナメック星人は唯一性別の選択ができない種族。原作通りですね。頭の中心に縦線が入るようになっていますが、何か理由があるんでしょうかね。デザインで触角の形や肌の色などを変えることができ、かなり原作と違う雰囲気のナメック星人を作ることも可能です。
魔人は原作にはいなかった女の魔人も作ることができます。頭の形を髪型のようにして結構愛らしいデザインになっています。原作でもブウがぶよぶよした体を変形させたり、顔をバリー・カーンのように変えたりするシーンもあるのでそこまで違和感なく、色々なデザインが楽しめる種族だと思います。
どの種族でも最初は子供状態からスタートし、レベル30になると受けることができるクエストによって大人へと一気に成長します。大人になるとほぼ同時に転職クエストがあり、上級職のような別の職業に変わることができます。最初の6種類の職業それぞれに2パターンずつ新しい職業が用意されていて、どちらかを選ぶことになります。例えば武道家だと格鬥家か劍術家、氣功師だと龜仙流か鶴仙流、などです。はっきりとはわかりませんが、おそらく大人にならないと次の職業になれないんでしょうかね。そのため子供のまま続けていこうとすると使えるスキルが限られたりして大分不便なことになりそうです。その代わり天下一武道会の子供の部では有利になる、のでしょうかね。
台湾版での2011年11月現在のレベル上限は55です。かなり不器用なプレイをしてきたと思いますが課金もせず2ヶ月弱でそこまで行くことができたので、難易度はそれほど高いないかと思います。元々オンラインゲーム、MMORPGなどについてそれほど詳しいほどではなく、DBO製作決定というニュースを聞いていくつか触ってみた程度なのですが、これまでにやった作品はレベル上げがかなりシビアだったもので、随分ライトな作りになっているんだなぁという印象。
言葉の壁もありほとんどソロでプレイしています。きついところもありますが一部のボスキャラ討伐を除けば大体なんとかなりますね。それだけにパーティを組むことができればかなり難易度を下げることができます。以前やっていたゲームではパーティを組む前にちゃんと「組みませんか?」などの会話があってからパーティを組むのが普通でしたが、台湾版のDBOではいきなりパーティに誘われることが多いです。最初はあいさつも無しになんなんだと思いましたが、どうもそれが普通らしいので誘われればほいほいとついていくことにしています。キャラのレベルや動きなどで大体どの辺りのクエストをやってるかなどの判断がつくので、1人よりはいいでしょ、って感じなんですかね。
クエストを進めていくのに対し対人戦(プレイヤー対プレイヤー)は結構難しいです。自分は今のところ負けっぱなしで全然勝てていません。対人戦の方法は色々用意されています。まず定期的に開催される天下一武道会。大人の部と子供の部に分かれており、ソロかパーティかも選んで参加することができます。次に排名(ランキング)戦。町にある排名戦の申し込み機のようなものでいつでも参加することができます。対戦相手がいれば自動的にマッチングしてもらえます。こちらもソロでもパーティでも可能。手軽なのはフィールド上で相手を右クリックして表示されるメニューから対戦を選ぶこと。いわゆる野試合のようなものができます。これはソロのみかなと思います。さらに練習用に町中にリングがあって、その上に昇ると同じくリング上にいるプレイヤーを攻撃できるというものもあります。どういう条件なのか詳細に把握しているわけではありませんが、参加することでアイテムがもらえたり、レアアイテムをゲットするためのポイントがもらえたりします。最高レベルに達しているプレイヤーが多いので対人戦は結構頻繁に行われている印象ですね。
それほど集中して聞くわけではないのですが、古代祐三さんが担当しているというBGMは結構好きです。特にドラゴンボールっぽい曲というわけではないのですが、200年後の世界の雰囲気に合っているような気がします。悟空達が簡単に飛びまわっていた地球もプレイヤー目線で見ると果てしなく広い世界なので、そこらへんの臨場感が出ているのではないでしょうか。できれば海外版ででもサントラCDを出してほしいですね。
とりあえずここまでやって見ての全体の感想としてはゲームとしてもドラゴンボールとしても大分無難なところで落ち着いたのかな、という印象です。一応外国産ということでもっとぶっ飛んだ設定も期待していたのですが。200年後という設定が原作との違いを上手く吸収してしまっているのかなと思います。流石にドラゴンボールの地球をそのまま再現するのは難しいでしょうしゲームとしても不便でしょうしね。システムがシンプルなのは言語がよくわからない中でやる人間にとってはありがたかったです。時々操作性に難を感じることもあるのですが、単に操作方法を理解してないだけのことも多かったり。
現在は最高レベルに達したのでひと段落ということで時々ログインする程度。次のアップデートが来たらまたせっせとやり始めると思います。他の職業のキャラも育ててみたいなとも思いますが、そこまでの時間的余裕もないので今のキャラでずっとやっていこうと思っています。いつか日本版サービスが始まったら今度はナメック星人か魔人でやってみたいですね。
(2011/11/06)